メモ帳用ブログ

色々な雑記。

三眼が最期に木のことを考えたシーンは、木と白家を重ねたのか、大義に殉じた者が最期に私情を自覚して心残りを感じたのか(陳腐なところだと、儂は主君に尽くして死んだから後悔はない…いや娘の嫁入りだけは見たかった…的な)、どちらとも言い張れそうな感じ。話の筋との整合性を考えて、自分は後者だと思っている。前者はこういう場面のお約束だけど、話の内容と合ってないから、ここはお約束を外してきたのかなと。前者だとするなら、三眼は完全に認知が歪んでしまい狂気に陥っていることになる。