メモ帳用ブログ

色々な雑記。

天気の子の好きなシーン。
帆高は警察に止められそうになって「皆なんにも知らないで、知らないふりして!」と叫ぶ。これは帆高にとって半ば苦し紛れなんだけど、須賀の心は動かして、須賀は警察に立ち向かってくれる。他の警察は飛び込んできた凪が止めようとする。凪は「帆高!全部お前のせいじゃねえか! 姉ちゃんを返せよ!」と叫ぶ。帆高の心に刺さったのはこちらの方だった。何も知らないで陽菜に祈りの力を使わせていたのは自分だって同じだ。
ラストでも須賀はこの世界は元から狂っていたんだからお前のせいではないと帆高に言い、帆高はそうかもと納得しようとするが、やはり自分は世界の形を変えたのだと思い直す。