メモ帳用ブログ

色々な雑記。

普遍的な問題に対して向き合った登場人物がその人物なりの落としどころを見つけつつ、その落としどころがあくまでその場合の答えでしかないことを示してくれる作品が好きだ。でもそういう作品に対して自分が感想を書くと褒め方が大げさになり過ぎて「人類の意識など大宇宙の前にはすべて塵芥に等しい」みたいになるのは我ながら感情の飛躍を感じる。そういうことを作品を読んでて感じてないかと言えば感じてないわけではないんだけど、作品の感想というより作品に触発されて漏れ出た自分の感情の発露だなと。いや、そもそも感想ってそういうもんか?よくわからん。

人類の意識など大宇宙の前にはすべて塵芥に等しい!自分の心は狭い!