メモ帳用ブログ

色々な雑記。

メモの間違いに色々気がついたのを修正する。
運命に抗える、つまり抗う方法を知っているのは三真法門だけ、ということをもっと重視すべきだった。
重視しなかったせいである三真法門以外のキャラクターが発言した内容を勘違いしてしまった。
おそらくあの世界では屍者は天命に支配されていないと勘違いしている法師が多い。しかし実際は三眼が自嘲。したように法屍者も天に弄ばれている。三眼自身も自分が天に運命で操られたことを意外に思っていた。
もしかしたら不屍王自身も自分は天命から人間を解放していると信じて屍者を作っているのかもしれない。そういう風に天命に操られた存在なのかも。三眼が村から白小小を解放したつもりで、かえって運命に絡めて取らせてしまったのと同じ構図になる。
神通の種類も中文版では生者が本命神通で、屍者が天賦神通だ。天賦は天から送られたものという意味で、屍者も天から自由になってはいない。
もしかして天命から開放されるためには本命神通を宿す生者と天賦神通を宿す屍者が協力する必要があるとか?