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鬼滅の刃の無惨は自分と境遇の似ていた累を贔屓していたけどあれは愛情とは違う。むしろ自己愛の一種だろう。あの世界はシビアだけど愛も多めなので、自己満足と思いやりの違いに対する判定は厳しめになる。
日月の三眼が自分の植えた苗木対して注いだ愛情は正直それ以上に自己愛寄りの愛情だと思う。でも日月の世界は全体的にろくでもないので三眼の愛情も尊い寄りの感情として判定される。相手が木だから意思を尊重するもクソもないし。白小小に復讐の押し売りをしたのは悪気のない自己満足。
まあ人間関係なら合意があればハードSMでもOKで、合意がなければおせっかいでもNG。
ペットの飼い方も現実では思いやりと自己満足の判定でよく揉め事になる話題だな。やれエサがどうの服がどうの。