メモ帳用ブログ

色々な雑記。

キロランケの「ソフィアは!!いまもロシアで俺たちを待ってるのにッ」ってセリフにそんな雰囲気の別れだっけ?と思って長谷川写真館あたりの話を読み直したけど、やっぱりそういう雰囲気の別れではなかった。再会を期待しつつもそれぞれの道を進もうという別れだった。金塊を見つけ次第の合流を計画している感じの別れだったら、流石のウイルクも方針を変更してない。ソフィアの方だって金塊なんて不確実なもの計画に組み込みようがないし。
ソフィアに惚れているキロランケとしては、ウイルクのついででいいからソフィアにロシアで自分のことを待ってほしいと思っていたし、金塊が見つかりそうだと知ってソフィアに会いたくてたまらなくなったはず。その願望が事実と入れ替わってしまったんだな。当時はまだ独身で通していたくらいだ。