メモ帳用ブログ

色々な雑記。

鶴見は愛ですの4人を見事にシャバで私的に暴力事件を起こした人間から採用している。勧誘して断られた杉元も同じく。鯉登は雑誌版では14歳時点だと暴力沙汰を起こしていなかったのを単行本版で加筆修正したそうだけど、色々な意味で単行本版のほうが鯉登のキャラ描写として正解だ。グロスマンいわく、幼少期に正しい意味での喧嘩が多いのは犬の素質のあらわれだけど(弱い者いじめでない正しい意味での喧嘩。弱い者いじめを好むのはソシオパス)、それすらなく初めての暴力行為が誘拐犯に決死の抵抗、だと既に牧羊犬として完成されすぎていて、野犬の群れを作りたい鶴見にはとっつきにくすぎる。