メモ帳用ブログ

色々な雑記。

目だけが真っ黒な鶴見が初めて描かれたのは第207話で自分を裏切った有古に迫る時で良かったはず。第208話で家族の名前を出しながら有古に二重スパイをするように迫る時の鶴見も目だけが真っ黒だ。
五稜郭の監禁した建物に鯉登を連れ込んだ時の鶴見も、列車で月島を屋根に上げようとした時の鶴見も、有古を脅した時と同じ感情だという演出だろう。つまり、自分に支配されきっていない相手を、自分についてこさせるために、相手に害があるとわかりつつも絡め取ろうとしている。
教会でソフィアとアシㇼパを篭絡しつつ、鯉登と月島に気付かないふりをして再洗脳しようとしている際の鶴見も、何コマか目だけが真っ黒になっている。