メモ帳用ブログ

色々な雑記。

尾形の性格が勇作並に良かったら「第七師団は 唯ひとり残された花沢中将のご令息を担ぎ上げる 失った軍神を貴様の中に見るはずだ」ルートもあり得たのかもしれない。実際、造反組が尾形について行ったのは親の七光りなんだろうし。でも勇作並に性格のいい人間だったら、父親を暗殺して第七師団を冷遇させるマッチポンプ計画には乗らないな。尾形は性格が良く思われるような演技すらしたことがない。だから鶴見のこの言葉はただの「たらし」だ。月島が言うところの「甘い嘘」。というか鶴見のこの言葉って尾形の地雷をピンポイントで踏んでるな。嘘つきなのをわかってても尾形は鶴見に親の役割を求めてしまったんだけど。