メモ帳用ブログ

色々な雑記。

鶴見はフィーナとの関係を見る限りでも利用するために愛した相手に本気で情が移ってしまう人間臭さを持った男なのだろう。部下たちに対しても確かに情が移っていた。それでも相手が死ぬ前に利用することをやめられるようになったのは、部下たちからも大勢の犠牲者を出し、全滅させてしまう直前だった。そして自分にも責任があることをわかっているからこそ、ウイルクとその娘であるアシㇼパを糾弾することをやめられなかった。