メモ帳用ブログ

色々な雑記。

カルトでも信者同士を交流させて足抜けしにくくさせるとかあるし、最終的に自分が一番だと思わせる自信があったのなら、鶴見が月島と鯉登の関係をある程度放置したこともおかしな判断ではない。あれだけ鶴見に盲目になっていた鯉登が短期間のうちに鶴見より部下のことを優先するようになるなんて普通は想像しないだろうし。
それにもし鯉登が樺太で月島と仲を深めていなかったら、尾形に真相を仄めかされてすぐに感情的になって父親に告発していたはずだ。月島と鯉登が親密になったことは鶴見からしても全体を見ればプラスのほうが大きかった。