メモ帳用ブログ

色々な雑記。

Twitterで作中の古文書を解読してダイジンの過去を推測している人がいた。


人間だった頃のダイジンの境遇はかなり鈴芽と重なるようだ。ダイジンの鈴芽に対する感情は幼稚園児が保母さんに初恋するくらいの感じかな。鈴芽と環の関係が恋人にたとえられている場面もあるし(千果との会話やtamakiの歌詞など)そういう意味での恋な可能性もある。
要石の猫はミミズに酷くやられると泡になって消えてしまうという衝撃の設定が発覚。やられたのは老猫ということだから、神である要石も老化するみたいだ。170年前に要石になったダイジンは幼子のままだし、前の白要石は数百歳、数千歳の老いた神だったのかな。もしくは元になった人間が老人だったとか。個人的には前者かなという感じ。サダイジンは相当神としてのキャリアがありそう。
要石を量産したりはできないだろうけど、神の座が空位になっている時なら人間を常世に送り込んで儀式を行う(?)ことで新たな神である要石にできるらしい。要石をミミズに刺すために閉じ師も同行していたはずだけど、その閉じ師は無事現世に戻れたんだろうか。常世への行き帰りは謎が多い。
というか、現世からミミズに要石を刺して常世に刺したことにするか、常世で直接要石をミミズに刺すかしないといけないっぽいな。その後時間経過によって?現世で物質化する感じかな?
ダイジンは常世で直接ミミズに刺さって、170年後の現代に九州で物質化したと考えていいんだろうか。鈴芽と草太が刺した要石も、常世のミミズに刺したからこれで未来永劫安心なんてことにはならず、遅くとも数百後には抜けてしまうんだろう。その時に閉じ師という役割は存続しているのかどうか。途絶えていても誰にも文句は言えない。