メモ帳用ブログ

色々な雑記。

あとカリオストロの城について検索して面白いページを見つけた。宮崎駿監督は実はクラリスより不二子派。不二子の魅力を理解しているからこそ、ゲストヒロインのクラリスを目立たせるために不二子は出したくなかったらしい。やむなく出すことになってから、クラリスは不二子に位負けするのを避けるために極端におしとやかにキャラ変したと。ただ、クラリスのキャラクターがきれいごとすぎると言われたときに猛烈に反論してもいたそうなので、おしとやかなのもそれはそれで気に入ったみたいだ。

直接本文を確認してない孫引きで申し訳ない。

宮崎監督「あれは、作劇技術の問題でね。女性が2人出てくる時は同じような性格にはできないものですよ。どっちが魅力あるかっていったらクラリスより不二子の方が・・僕は・・。素っ裸でも機関銃撃って平気で走りまわる、さばけた所を持っている女でしょ。

要するに(クラリスは)位負けしますよ。そしたら、片一方は意固地なまでに、そういう事に無縁にするしかないですね。
それは宿命なんです。

不二子を出さなければ、もっと活発なお姫様にできるのだけど、不二子を5分間でも出してくれと興行的な要求があってね。そうすると、どう交通整理するかですよ。」(LUPIN THE THIRD VOL2より)

カリオストロの城の真実:お姫様が国を捨てるとき