■
マグメルのトラブルだと、アニメでもアニメ以外でも、飛び抜けてゴタゴタしていたのが夏天島がらみの問題だ。
ついでにアニメ関連だと、公式サイトに載っているキャラクター紹介の文章がWikipediaの剽窃というのもずさんだ。日本では到底アニメの公式サイトがやるようなことではない。
定価が2万円(税抜)のBlu-ray BOXに封入されているブックレットでも、剽窃した文章がそのまま掲載されている。
- 発売日: 2020/04/01
- メディア: Blu-ray
Wikipediaはフリーの百科事典ではあるけど二次利用するには3つの条件のうちのどれかを守る必要がある。
Wikipedia:ウィキペディアを二次利用する - Wikipedia
①ウィキペディアが採用するライセンスの利用許諾条項に従って二次利用する。
③その素材の権利者の許諾を受けて二次利用する。
アニメの公式がこの3つのいずれも満たしていないことを自分は知っている。Wikipediaでこの部分を書いたのは自分だから。法的な問題は抜きにするにしても、とにかくずさんな姿勢が透けて見える。
ついでのついでの話をすると、TVアニメの公式サイトのメタデータは、keywordの欄に「群青のマグメル,ジャンプ,河西健吾,M・A・O,山村響,森川智之,第年秒,バトル,因又,拾因,ゼロ,ジャンプ+,富樫義博,集英社」と記載されている。
ここに『HUNTER×HUNTER』の作者である冨樫義博先生の名前が記載されているのは、アニメサイドの二番煎じ狙いがあまりにも露骨でさもしい。しかも「冨」樫義博でなく「富」樫義博という間違った表記で記載している。二重に失礼だ。