メモ帳用ブログ

色々な雑記。

そういえば中文版の三眼曰く、屍者が生者を食べるのは天経地義(天の筋道であり、地の道理)だそう。
一方で黒山村の惨劇を聞いた師匠は天地不仁(天にも地にも慈悲心はない)と嘆いていた。
これ以外にも替天行道(天に代わって道を行う)はちゃんとした意味でも悪行の大義名分としても使われる。
ところで黒山村は設定を見せるのに精一杯な感じで肉付けが雑なんだけど、ろくに生き残りの子どもたちのアフターケアしないまま次のエピソードに進むところも相当雑だ。情緒的な話をやりたいならこういうところをしっかりやらないとメインキャラがただのナルシシスト集団にしか見えかねない。