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一応、西暦525年の三眼が村人をゆっくり吸収していたのは、ちょうどいい速度で吸収を続けたからということなんだろう。中文版の第7話だと三眼が白大を傀儡にして村人を殺害したことを語るセリフで「用神通加速吸收了那些真正有罪之人,即便过快的吸收反而对咱本身有害,但这次并非安逸修行是有债必还。」(神通で真の罪人たちの吸収を加速した。たとえ速すぎる吸収がかえって害になっても、これは気楽な修行じゃなくて借りを返すためだからな。)と説明されている。中文版の第4話では、姜明子が屍疫とは屍者が強くなるための「修行」だと語っている。だから西暦525年に黒山村の百人近い病人が全滅したのは、三眼が村に行かせた傀儡(白大の死体)を通じ、屍疫の吸収速度をものすごく上げて、病人を吸収し尽くしたからということみたいだ。この時の三眼は半死半生だったから傀儡にした人間同士を殺し合わせる大技は使えなかったのかもしれない(白小小は傀儡として借元真目を借りただけだから、白小小が使えた力は三眼もすべて使える)。第3話でも傀儡を通じて白小小を食べようとしていたように、三眼は傀儡を経由して人間を吸収することができる。