メモ帳用ブログ

色々な雑記。

南北朝時代に白大たちが三眼の傀儡に襲われた状況を改めて整理。
白大たちは徐州府付近の黒山村から薬草を求めて大別山脈まで400~500km(日本だと東京から伊勢までの距離とほぼ同じ)移動した。帰りも含めて半年を費やすことになる(白大と姜明子が出会った時点で3〜5ヶ月経過?)。白大は襲われた理由について何百里も移動したことが屍者の不興を買ったのだろうと考えた。このあと清末で三眼が語ったところから推察するに、白大が近くの山で薬草を探している間は何もしなかったようだ。
白大にしろ阿柴にしろ、追われる以前に三眼や傀儡と接触したことをうかがわせる描写はない。三眼には千里眼の能力があるので、2人が村から大きく離れたことを察知して傀儡に追わせたと考えるのが自然だ。これ以外に何か恨みを買ったような描写はない。