メモ帳用ブログ

色々な雑記。

第7話の冒頭は、山から逃げれば一家全員が三眼に殺されると白家の人間が認識していたことを補足している。そのための回想だ。そしてその認識はほぼ間違いなく真実だ。
もし逃げたら殺されるのでなければ白小小の父親は一家揃って逃げようとしただろう。もしあの両親の会話を盗み聞きしていなければ白小小は3人で逃げようと両親に言っただろう。両親の死後白小小が村人を守ろうとしていたのは残る人間関係がそれしかなかったからにすぎない。