メモ帳用ブログ

色々な雑記。

最後の段星煉のつぶやきでもわかる通り、黒山村編のテーマは「運命は残酷」ということだ。三眼も「天意弄人」に関わる発言を2回している。もし村長が三眼から白家を生贄にしないように命令されていたのにそれを欺いたのなら、三眼は「天意弄人」とは言わないだろう。三眼は村長の行為を告発するはずだ。三眼は白小小に目を授けると言い、村人に対する復讐を唆した。その復讐内容は村人を皆殺しにすること以外にありえない。三眼が村長たちの罪を隠してやる理由がない。自分に自害の命令を出させるためだと仮定しても、両親を食い殺した自分に対する白小小の殺意は既に確認している。また、もし三眼が黒山村に白家の子孫がいることを知っていて生贄の申し出を受け、なおかつ生贄にしないように命令しなかったのだとしたら、三眼の頭のほうがおかしい。三眼は白家の子孫が黒山村にいるとは知らなかったと考えるのが当然だ。