メモ帳用ブログ

色々な雑記。

後々に触れた自分には実感できないけど、王立宇宙軍は公開当時賛否を巡って議論が起きた作品らしい。宮崎駿監督が肯定派だというのは意外なようで納得。否定派で自分の知っている有名どころだと、現在は漫画家になっている安彦良和先生とか。これも意外なようで納得。安彦良和先生は千と千尋肯定派でもののけ姫否定派だったりと、自身の作品からしても、人類の未来に対して現実的な政治でなく観念で答える作品というかセカイ系入った作品は好みではなさそう。
そういえば王立宇宙軍のヒロイン・リイクニには当時観客の間で娼婦説が囁かれたそうだ。勿論スタッフからは公式に否定されている。オタクの邪推はいつの時代も似たようなものだ。でも確かにあのシーンは邪推を誘いそうではある。