メモ帳用ブログ

色々な雑記。

自分は正義という言葉を人間社会を貫く法則というか大義よりも大きい意味で使いがちだけど、野田先生は明らかに正義を大義と対比される個人の正義という意味で使う傾向が強い。わかりやすい例が公式ファンブックの質問箱にある。谷垣・月島・鯉登がキロランケに致命傷を負わせた後、雑誌では谷垣はキロランケとアシㇼパから目を背けていたがコミックでは2人を見つめるように修正され、その意図についての質問があった。野田先生曰く「谷垣がやったことは谷垣の正義であり、後ろめたさを感じているように取られてほしくなかったからです」。こうした点に留意して過去の投稿を後で少し修正しよう。道理についても同じく。