メモ帳用ブログ

色々な雑記。

作中の石川啄木みたいな、大義名分も行動も立派だけど動機がみみっちい、って人間を褒めることに自分は抵抗がない。大義名分と行動が一致しているなら腹の中はどうでもいい。
でも鶴見は部下たちの腹の中を操ることを武器にしていたんだから、いざ自分だけ私情を大切にしていることがバレたら失望されるのは仕方がない。
特に月島が一時ぶっ殺してやるモードになったのは当然だ。
鯉登は大義の実現性か真意かのどちらかだけでも信じさせてもらえれば本当の最後まで付き合えたと思う。