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鯉登はナウシカ（原作）の姫姉さま路線でも、クシャナ（原作）の姫殿下路線でも、どちらでも解釈がそれなりに成り立つおいしいキャラだな（幻覚による錯乱）。
オタクの大多数に漏れずどちらかというとクシャナのが萌えるけど、ナウシカの破壊と慈悲の混沌ぶりにも強く心惹かれるものがある。原作だと最終的に、まさに混沌になったナウシカよりクシャナのほうがストレートにいい人。
今ところ鯉登は3:1で姫殿下よりの解釈。
真面目にお遊びするなら姫だけじゃなくて侍女も必要なんだけど、姫的キャラと侍女的キャラが揃ってる作品ってあんまり多くないから、どうしても王子様までいるウテナが自分の中での鉄板になりがち。