メモ帳用ブログ

色々な雑記。

鶴見の「道連れには出来ん」は自分が杉元たちに殺されたら一緒にいる瀕死の部下まで殺されるから逃してやらねばという意味ではないだろう。もしそうだったら鶴見の中で杉元たちはどんだけ無意味に残虐で、時間をロスするばかりの殺人によって捕まるリスクを増やす気なんだよって話になる。普通に考えて、鶴見から権利書を奪い返せたら杉元たちはすぐに逃げようとするに決まっている。だからあのセリフは、部下たちを列車事故による自分の死亡偽装に巻き込む気だったけど、直前で思い直したものだと考えるのが自然だ。