夜中に電子書籍で30巻買ったから全然寝れなかった。
とりあえず鯉登はギリギリまで鶴見に必要とされたがっていて、それなのに鶴見がごまかしの言葉で応じたことが愛が冷める原因になったというのが明確になった。
あと鯉登のお父ちゃんが戦死する流れが丁寧に書いてもらえた。雑誌分だといきなりの戦死でドラマチックといえばドラマチックだったけど唐突感が強すぎだ。結局お父ちゃんが突然現れた謎のジイサンに殺されたようなもんって点は変わらないから釈然としない部分は残るんだけど、戦ってのはこういう納得できない感情で溢れ返るものだし、その納得できなさが表現された場面でもあるんだろうから仕方がない。
あとソフィアが戦死するまでをかなり肉付けしてもらえて良かった。ウイルクもユルバルスもいっぱいだ。