メモ帳用ブログ

色々な雑記。

尾形がチームスポーツの指令塔ポジションって意外だったけど、確かに前半の自信家な尾形はそんな雰囲気だった。「我々の間にチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん。 あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」(攻殻機動隊)な感じ。やっぱり前半の尾形も紛れもない尾形の一面なんだよな。後半特に目立ってくる天然ボケっぽい部分も鶴見の下にいた頃からあったことはおっちょこちょいエピソードで語られているし、花沢勇作童貞防衛作戦の時の尾形も割と天然っぽい雰囲気は見え隠れしている。自信家な部分と天然な部分は尾形の連続した内面なんだな。
本編の尾形も自分が欠けた人間として第七師団長になってその無価値さを証明するなんて後ろ向きな努力に取り憑かれなければ、成功を掴むのは難しくなかっただろうに。