メモ帳用ブログ

色々な雑記。

花沢幸次郎は特定の人間に自分の弱みを押し付けて他の人間の前ではいい人をやるタイプのクズだったようだけど、いい人をやっていた第七師団の部下たちや鯉登平二や息子からは慕われていたのは間違いない。花沢幸次郎は過敏に気にしていたようだけど、当時じゃ女性関係の不始末も隠し子もそこまで問題にならない。現代でも政治家の女性関係スキャンダルってそこまで注目されないし仕事の評価を落とさない。
というか現実の偉人はだいたいこのタイプのあれな面がある。一般に好感度の高い偉人でもマイナーな隠し子関係の醜聞があるのはザラ。お涙頂戴風に語られることも珍しくない。ゴールデンカムイに出ている偉人のモデルでも。