メモ帳用ブログ

色々な雑記。

もし鯉登平二に素直になる勇気が少し足りなかったら、鶴見以外は誰も信じられず鬱モードが前面に出ている鯉登音之進、鯉登と背中を撫でてやるような関係が続いている尾形、自分のせいで鬱モードになった若者のお付きになって精神崩壊が加速する月島、平常運転の宇佐美、になってしまうところだった。素直になる勇気は大事。これはこれで面白いけど、鯉登がちょっとしたことで尾形の期待を裏切って、あっという間に銃殺されて終わりになりそう。
原作で尾形が鯉登に満鉄を調べろって言ったのは真実を知って傷つけって意味だろうし、真実を知って離脱すればいいってことではなく、真実を知って鶴見に始末されればいいってことだろう。