メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のうぇぶりのH2の「野球しかねえなァ」。

クロスゲームで一番内面のわかりにくいキャラはたぶん滝川あかね。モノローグもほとんど無い。 ただ、このわかりにくさっていうのは何か考えがあるに違いないと読者が勘ぐるせいで錯覚しているのかもしれない。あかねは自分の本心をそのまま言っているだけな…

昨日と今日のうぇぶりのH2の「勝負してやるぞ」と「好きなのか?」。 「勝負してやるぞ」 突然フィーチャーされておいしいところを持っていく3番ファースト中井清孝(三年)。本当においしいポジション。 奪えなくても、うれしいことはあるんだよ。だれかを…

海獣の子供、原作の漫画は好きだし、MVや予告編を見た限りではアニメの出来もかなり良さそう。キャストや主題歌も作品に合う範囲で最大限話題を集められる起用だ。ここまでやっても商業的な成功は分の悪い賭けにならざるを得ないのがこの手のイマジネーショ…

中国だと週一更新でもう一話先に公開されてるけど、日本語版の更新はどうなるんだろう。どんどん差が広がるのか、途中でどうにかして差を維持するようになるのか。

卑怯な遠隔攻撃でクーを弱らせてから黒獄小隊が突っ込んできたのを見るに、この人数差でも何もせずに突っ込むと被害が出る可能性がある、くらいの実力がクーにはあるのかな。実力のあるキャラにはありがちだけど、実力を完全に発揮できる状態でバトルできる…

リヴの性格の悪さは引き続いていい感じのクズ敵ぶり。黒獄小隊の面々に一斉に襲いかかられてピンチ!は盛り上がる。相手がヨウたちを舐めきってるのが勝機かな。

ヨウに拾人館入りを打診されての「社長を譲るなら考えてやる」ってのはこの状況でも減らず口を叩けるのがクーらしい。本当に拾人館入りしてくれる将来も期待したいところ。

想像の中の遺言で適度に気が抜ける分、踏みとどまってからの緊迫感が盛り上がる。定番だけど嬉しい展開。

クー、とりあえず持ちこたえる。 最低限の面目は確保された。バトルもので味方の格にも注意が払われてるのは丁寧だ。ヨウにこの状況だと甘いにも程がある判断を「馬鹿」って言ってもらったのも良い。

さらざんまい第七皿。 燕太「チクショー!久慈のことばかり気にしやがってぇ!」。ヤッパ燕太はそういう男ダヨネー。他人事として見る分には興奮する。 まず、前回の一段落を受けて、第二部開始風の新たな日常。夏休みのはじまり。明るくなった一稀、戸惑う…

今日のうぇぶりのH2の「だからいったろ」。 最後の春華との会話での比呂の言葉は、本心ではあるんだけど、春華を励ますためとひかりにさよならと言われたのを納得するため、意識して言葉を探している部分がある印象。 前向きで素直な春華にだって比呂とひか…

条漫版拾又之国が更新して日本語版を追い越してる。条漫版がこれから先行することが正式に決まったんだろうか。拾又之国が正式版で、日本語版の群青のマグメルはあくまで日本語版っていう公式の姿勢が明確になるなら嬉しい限り。とりあえず、コマ割りされた…

あだち漫画に百合はないけど、H2の雨宮ひかりと小山内美歩、いつも美空の坂上美空と小久保都とかはぐっとくるやり取りがある。いつも美空の最終回の「手伝うからね。美空ちゃんの部屋の掃除。」みたいなさり気ないけど心に残るセリフがうまい。

しょっちゅう百合百合言ってる人間が清い気持ちで、青葉は若葉が大好きとか書いても、邪さを含んだ見方を広めてるようにしか見えないんじゃないかといまさら思った。普段の行いは大切だ。

さらざんまい六皿目。ノベライズ読了済 一稀の話の一段落。久慈が拳銃で一稀の自己犠牲を阻止し、青いストラップを燕太が一稀に渡し、春河の言葉が一稀に届き、3人のパスが繋がって春河を救出する。 現実的な問題を、現実では解決が難しいからこそアニメ的で…

MIXが3年の夏までやるとしたら、2年の夏はタッチそのまんまになるけど西村息子に負けるパターンかな。もしくはラフの仲西やKATSU!の岬みたいにライバルが怪我をしてお預けになるパターン。あだち漫画的には、ライバルと何回も戦うとありがたみとドラマが薄れ…

MIXの恋愛だと鍵になるのは3歳の投馬と春夏が出会った投馬の母親の葬式なのかな。母親の死を理解できずはしゃぐ投馬に春夏はサイダーを浴びせてしまったそうだけど、自分が生まれる前に亡くなっていた兄のことを春夏は当時既に理解できていたのかどうか。野…

高飛車先輩系ライバルが美少女だと萌えるってのをオタク界に広めたのはエヴァのアスカだと思ってる。発明自体はそれこそ古典とかに遡れるかもしれないけど。 ゼロ年代に流行ったツンデレの源流のひとつがアスカかなと。ツンデレのツンの理由に主人公の実力を…

読み返すたびに新発見したつもりになるけどすぐに忘れてただけなのに気付く部分のメモ。 タッチの和也の死亡フラグとして有名なのは、達也が和也を追い抜く未来の予告になっている第12話バトンタッチの巻・第13話南の大サービスの巻や、「長生きしないよ、カ…

さっき昨日になってしまったうぇぶりのH2の『おれは強くなりたい』 「あいつに負けても、オレは自分を許してしまいそうな気がするんだ。」は身につまされてドキッとするセリフ。自分を許したり甘やかしたりしたくない英雄。だけど比呂だけは別かもしれない。…

あだち漫画はラフに限らず、タッチ・H2・クロスゲームと、タイトルが作品の内容というよりも作品の構造を表していることが多い。MIXもその分類。 あだち漫画では真のライバルとは戦えない(タッチの和也・KATSU!の香月・クロスゲームは東というより青葉)と…

自分の場合どんなジャンルも深入りするほど好みが先鋭化して幅広く楽しめなくなりがち。ちょっともったいない。好みじゃないと思ったものもじっくり読むと新鮮味があって面白かったりするから、時々意図的に幅を広げたほうが総合的には楽しい。 ラフは初読時…

ラブコメの義理の兄妹ものの最重要ポイントは、実の兄妹と同等、場合によってはそれ以上に結んだ絆を自分たちの手で台無しにしなくてはならないところだと思ってる。血が繋がってなかった、ヤッター!みたいなのは自分の好みではない。 なので最初に主人公が…

うぇぶりのH2の前々々回「ひかりさんの前で――」と前々回「今日 時間ある?」と前回「デカい夢…か」 「ひかりさんの前で――」の後半で、今まで涙を見せなかったひかりが幼なじみの比呂の前で泣く。そして自転車に乗る英雄がそれを見ている。これは甲子園で敗退…

さらざんまい五皿目。ノベライズもそこまで。 矢坂家の虚飾と暴露 偽物(と一稀は思いつめている)の家族と暮らしている一稀は、離れていても本物の絆のある(と一稀には感じられる)兄のいる久慈悠が羨ましいと言う。これが今の一稀の素だろう。だとすると…

泡沫の遊びが強者を捉えるほど消費が激しくなるっていうのは、いかにもティトールがゼロに入って残り時間の計算が狂うフラグ。 コピー因果限界の説明で4人通ったら消滅すると明言されたらそのとおりに4人(ウェイド・アッシュ・ハーマ・ヘクス)通るとか、マ…

クーは設定上実力者であることに異論はないんだけど、今までまともに活躍してないからここでも活躍できないとカカシ先生的なポジション扱いされかねんぞ。カカシ先生は揶揄されてるよりは活躍してるぞ。

命がかかってるし、ヨウも無理に構造力を使おうと思えば使えなくはなさそう。でも体を壊して構造力を使ってひとりで敵を全滅、だとアスス戦の二番煎じ。個人的にはクーとヨウの協力で黒獄小隊を全滅させてくれると嬉しい。

いい感じにクズ敵!いい感じにピンチ! クーはこれくらいじゃ死なないだろうけど、どうやって切り抜けるか。