メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ティトールが家族を裏切った理由が描かれる妖精百年の続きもリアルに読んでみたいな。読めるこの若者が羨ましいな。

ティトールの一族で構造力を使えたのはティトールだけ。だから侵略者に一族を滅ぼされた時、ティトールだけが生きることを許されて傘下に入った。ただし忠心を示すため父親を殺すように要求され、それに従ってしまった。この侵略者=フォウル国かその前身で…

もしティトールに日常ものを面白く描く腕があったら絵本の完成度は上がっていたかもしれないけど、そのまま書きなぐった日記を盗み見る生々しさもまたオツなもの。正直マグメルの秘宝系のもので一番リアルに欲しくなった。

ティトールが端末に描かせた絵本の話。こういう疑似油絵?疑似クレパス画?みたいな演出たまに入るとグッと来る。滅んだ種族の当事者本人の記憶を基にした絵本とは資料的価値がものすごく高そう。フィクションだと思われてたとしても民話系のマニアからの受…

MIXの特別編集号ゲット。青山先生の「『MIX』…パンチラ減ってません?」は流石の鋭いツッコミ。パンチラそのものでなくともいいけど、あだち漫画でサービスシーンはもっと見たい。11巻収録の2話連続音美・春夏の風呂上がりシーンとかすごく良かったし。 春夏…

早めに畳まないと漫画のマグメル連載中に翻訳打ち切られるんじゃないかな。もしそうなっても中文版が公開されてる限り最後まで読みはするけど。

bilibiliの点数が順調に下がってただいま6.3/10と本当に伝説になりそう。日本ではどう考えてもそこまで成果が出るわけない以上、中国での配信がメインだったろうに。中国国産アニメは9点台が普通、後半も珍しくなくて、霊剣山の8.5/10でさえかなり低い方。 …

マグメルのアニメは漫画の訳がまずいのはわかってて、でも出版したものを無視するわけにもいかないから、あえて中文版を完全に無視してつくることに決まったんだとは思う。確かにわざと原作と別物にして成功した映像化作品はある。問題は出来。結局全ては出…

TVアニメ版群青のマグメルが体現しているものは伝言ゲームの恐ろしさ。

これからもマグメルのアニメは見るし、アニメを見て思い出した原作の感想については書くつもり。アニメ第2話を見て、原作第1話を読んだときに翻訳のまずさで自分も勘違いしたのを思い出したし、アニメの脚本は同じ勘違いに基づいて書かれたか、勘違いされや…

主観的な評価なしで客観的に言うと、中国のbilibili(公式配信サイトでアニメの製作委員会)でのアニメの点数はものすごく悪い。伝説的。原作からの改変が酷くてかなり評判が良くないアニメの霊剣山(第一季・中文版)が8.5/10で、拾又之国(中文版)が6.5/1…

漫画の群青のマグメルの第1話の「伝説の拾人者」という言葉の翻訳は、不正解ではないにしろ不適切。日本語の「伝説」という言葉には今は実物を見ることはできず伝え聞くことしか出来ない、過去のもの、みたいなニュアンスがある。だからマグメルの第1話を初…

MIXのアニメの2話。 来年は二階堂が「いない」って話題で、しっかりそういう演技が二階堂の声に入っていて、改めて感慨深くなった。これもそうだけど、タッチの和也の事故、柏葉の目、H2の広田の肘、クロスゲームの東純平の足と雄平の関係と、あだち漫画はち…

第二部のビターエンドと数多の世界滅亡の危機を乗り越え、オーフェンたちがちゃんとおっさんおばさんになれたことがとってもハッピーなオーフェン第四部。本編のオチもそんな感じ。第四部はオーフェンがメイン主人公でマヨールがサブ主人公な群像劇。次の書…

時間が空いてからやる続編とかで、ファンからの反応がいい意味で無難なのは主人公もヒロインもそのまんまのやつ。今やってるシティーハンターの映画みたいなの。アニメだと主人公の声優が変わるだけでも猛反発されやすい。空いた期間でファンの幻想はどんど…

もしMIXで達也・南のその後に触れるとしたら、自分が見て嬉しいのは2人の本番の結婚式とかかな。タッチのメンバー大集合で。現状は、触れたとしてもできれば後ろ姿とかで、老けた2人はそのままずばり映さないで欲しい感じ。教会と新郎新婦な絵面はみゆきで竜…

MIXにみゆき要素があるのを考えると、最終回で時間が少し飛んで投馬・音美か走一郎・春夏の結婚式みたいなのはちょっと見たいかも。そういえばクロスゲームのアニメは最終回のエンディングで東純平と月島一葉の結婚式をやったな。結婚式は人生の一区切りだし…

想い出がいっぱい

家族と家の変化でいうと、義理の妹と男女として向き合うことを決意した若松真人は、妹のみゆきともども海外に渡り、それまで住んでいた家から出ている。それまでの周囲の人間とは距離を置く形になってしまった。義理であることも気があることも隠していた妹…

子供部屋の葬送

タッチの浅倉南をどう思うかっていうのは、なまじ優等生で可愛がられてるから子供っぽさが抜けない中高生で、作中でもそう位置づけられているキャラについて、どう思うかってところに尽きると思う。子供から大人に変わりつつある青春の真っ只中として、南の…

面白く感じれる作品っていうのは結果論にしろ作者のフォームがキッチリできてて、それが自分のツボにハマる作品なんじゃないかと思う。天才系の作者に限って何も考えてなかったけど結果的に上手く行っただけだと証言したりする。ただ、他人が安易に真似しよ…

ハリウッドアクション映画は多少アラが増えても爆発とか多いほうが楽しい。逆に徹底的な考証をウリにしてるSFや、完全に無毒でクリーンなのをウリにしてる癒やし系作品でちょっとでも描写をミスると致命傷。どうしても面白さはジャンル・作風とジャンルに対…

幾原監督の作品って、基本的に描写に意味はあっても理屈はない。ウテナの映画で水や泡のモチーフがやたら出てくるのは、ある人物の正体とウテナがその人物に囚われていることを示しているから意味はあるんだけど、魂に対してのオカルトやSFな理屈があるわけ…

ゲッサンとMIX特別編集号のインタビューは同じだと何故か勘違いしてしまっていたけど別のようだ。そりゃそうだ。在庫調べないと。 MIX特別編集号、絶賛発売中!!TVアニメ声優陣スペシャルインタビューあり!あだち充×青山剛昌対談第3弾あり!『MIX』あり!…

幾原監督は少女漫画も抵抗なく読む少年だったそうだけど、本当に好きな漫画はトイレット博士やど根性ガエルだったらしい。

あだち漫画で予定からの変更と言えば、もはやインタビューでの持ちネタと化している感のあるタッチの夢オチ案。半ば冗談で話題に出している感じだし、もしやったら別の伝説になっていたかもしれないとはいえ、正直思いとどまってもらって良かった。構想を貫…

酷い誤記を量産。

さらざんまい→皿が3枚で三位一体か。

さらざんまい見た。BLアニメというより肛門アニメだった。むしろコロコロコミック系か⁉と思ったけど、どういうものがBL受けするのか自分にはわからないから何も言えない。絵面がえげつなすぎて最初は話がまったく頭に入ってこなかったけど、冷静に見たら幾原…

ゲッサンのインタビューのタッチはアニメが先に終わったというのはあだち先生の記憶違い。タッチは漫画の終了が1986年11月で、アニメの終了が1987年3月。でも予定している最終回の内容を連載中に聞かれて、知らねーよってなったというのは本当なんだと思う。…

あだち漫画が思わせぶりと言われやすいのは、心情や照れくさい気遣いをセリフで明言しない(演出では語りきっている)のと、本当にかなりいきあたりばったりに展開を進めているそうだけど、重要な部分の辻褄を合わせるのがうまいから、どこまで計算なのかが…